120切りたいゴルファー必見!朝イチのティーショットで注意したいポイント

ゴルフで「まずは120切りたい」と考えている初心者にとって、意外と大切なのが朝イチのティーショットです。

スタートホールのドライバーショットは、その日のラウンドの流れを左右しやすい場面です。

「今日はいいスコアを出したい」と意気込んだ結果、朝イチから力んで大きく曲げてしまい、いきなりOB。そこから焦ってミスを重ねてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

120切りを目指すのであれば、朝イチからナイスショットを打つ必要はありません。

大切なのは、大きなミスをせず、次のショットが打てる場所にボールを運ぶことです。

今回は、120切りたいゴルファーが朝イチのティーショットで注意したいポイントを紹介します。

目次

120切りたいなら朝イチのティーショットで無理をしない

120切りを目指している段階では、バーディーやパーをたくさん取ることよりも、OBや池、連続ミスを減らすことのほうがスコアアップにつながります。

特に朝イチのティーショットは、まだ体が十分に動いていません。

練習場では問題なく振れていたとしても、実際のコースでは緊張感も加わります。

そこで、

「思い切り飛ばそう」

「フェアウェイの真ん中に完璧な球を打とう」

と考えてしまうと、必要以上に力が入ってしまいます。

朝イチのティーショットでは、飛距離よりも「前に進むこと」を優先しましょう。

200ヤードのナイスショットでも、150ヤードの安全なショットでも、その後普通にプレーできるのであれば問題ありません。

一方、250ヤード飛んでもOBになればスコアを大きく崩す原因になります。

120切りたいのであれば、まずは「100点のショット」ではなく「60~70点のショットで十分」と考えることが重要です。

朝イチのティーショットで注意したい5つのポイント

1.いきなり100%の力で振らない

朝イチのティーショットで最も注意したいのが、力みです。

スタートホールは同伴者も見ていますし、後ろの組が待っていることもあります。

そのため、

「ちゃんと飛ばさなければ」

「ミスしたくない」

という気持ちが強くなりやすくなります。

しかし、飛ばそうと思えば思うほど、腕や肩に力が入ります。

力んでしまうと体の回転が止まり、手だけでクラブを振りやすくなるため、スライスやチョロ、テンプラなどのミスが出やすくなります。

朝イチは普段の7~8割程度の力感で十分です。

「飛ばす」ではなく「振り切る」ことを意識しましょう。

2.ドライバーを使うことにこだわらない

パー4やパー5のティーショットだからといって、必ずドライバーを使わなければならないわけではありません。

例えば、

・右側がすぐOB
・左右が狭い
・200ヤード地点に池がある
・ドライバーがその日まったく当たらない

といった状況なら、フェアウェイウッドやユーティリティを使う方法もあります。

120切りを目指すゴルファーの場合、「ドライバーで飛ばさなければパーが取れない」と考える必要はありません。

むしろ、OBを避けて4打目、5打目まで普通に進めるほうが、ダブルボギーやトリプルボギー程度でホールアウトできる可能性が高くなります。

朝イチだからこそ、最も自信のあるクラブを選ぶのもひとつの戦略です。

3.フェアウェイの真ん中だけを狙わない

「フェアウェイの中央を狙えば安全」と思うかもしれません。

しかし、自分の持ち球によって狙う場所を変えたほうが安全な場合があります。

例えば、普段から右に曲がるスライスが多い人がフェアウェイ中央を狙えば、右ラフや右OBへ行く可能性があります。

その場合は、少し左側を狙っておくことで、ミスしてもコース内に残る確率を高められます。

逆に左へ曲がることが多ければ、右側を広く使います。

重要なのは、

「ナイスショットした場合にどこへ行くか」ではなく、「いつものミスが出た場合でも助かる場所はどこか」

を考えることです。

120切りたいゴルファーほど、ミスを前提にコースを攻略することが大切です。

4.素振りを増やしすぎない

緊張すると、確認するように何度も素振りをしたくなることがあります。

しかし、朝イチのティーショット前に素振りを何回もすると、逆に考えすぎて体が固まってしまう場合があります。

おすすめは、軽く1~2回振ってからアドレスに入ることです。

普段練習しているときと同じルーティンを作っておくと、コースでも余計なことを考えずに打ちやすくなります。

例えば、

  1. ボールの後ろから方向を確認する
  2. 軽く素振りを1回する
  3. アドレスする
  4. 目標を確認する
  5. すぐに打つ

という流れです。

毎回同じ動作をすることで、緊張している場面でも落ち着きやすくなります。

5.ミスしても引きずらない

朝イチのティーショットを曲げてしまうと、

「今日はダメかもしれない」

と思ってしまうことがあります。

しかし、18ホールあるラウンドのまだ1打目です。

朝イチの1打だけで、その日のスコアが決まるわけではありません。

右ラフに入ったのであれば、次はフェアウェイに戻す。

林に入ったのであれば、無理にグリーンを狙わず横へ出す。

OBなら、気持ちを切り替えて次の1打を打つ。

このように、ミスの後にさらに大きなミスを重ねないことが120切りには重要です。

120切りでは「OBを打たない」が大きな武器になる

120を切るためには、18ホールすべてで良いショットを打つ必要はありません。

120というスコアは、1ホール平均で約6.7打です。

つまりパー4なら、毎回パーやボギーを狙わなくても十分120切りは可能です。

ところが、OBを打つと一気に余計な打数が増えます。

さらに、

OB

焦って次もミス

アプローチも強く入る

3パット

という流れになると、1ホールで10打以上になってしまうこともあります。

120切りたい人がまず減らしたいのは、こうした「大叩きするホール」です。

だからこそ、朝イチのティーショットも飛距離より安全性を優先しましょう。

朝イチはアドレスにも注意しよう

朝イチのティーショットでは、スイングだけでなくアドレスも確認してみましょう。

緊張していると、自分では真っすぐ構えているつもりでも、右や左を向いてしまうことがあります。

特にゴルフ場のティーイングエリアは、周囲の景色やティーマーカーの向きによって方向感覚が狂いやすい場所です。

まずボールの後方から目標方向を確認し、ボールの1~2メートル先にある葉っぱや芝の色など、目印になるものを見つけます。

その目印に対してクラブフェースを合わせると、方向を取りやすくなります。

朝イチほど基本的なアドレス確認を丁寧に行いましょう。

スタート前の練習ではドライバーだけを打たない

朝イチのティーショットを成功させたいからといって、練習場でドライバーばかり打つのもおすすめできません。

ラウンド前は、

短いクラブ

ミドルアイアン

ユーティリティやウッド

ドライバー

というように、徐々に長いクラブへ移っていくと体を動かしやすくなります。

ドライバーを打つ場合も、最初から全力で振る必要はありません。

軽く振りながら体を温め、最後に数球だけコースをイメージして打ってみましょう。

また、朝の練習で調子が悪かった場合は、その日のティーショットのクラブ選びを変えることも大切です。

ドライバーが右へ大きく曲がっているなら、「コースに出れば直る」と期待するより、安全なクラブを使ったほうがスコアをまとめやすくなります。

朝イチのティーショットでは「今日の球」を確認する

ゴルフでは、毎回同じスイングができるとは限りません。

昨日はドローだったのに、今日はスライスばかりということもあります。

そのため、スタート前の練習では「自分の理想の球」を打とうとするだけではなく、今日はどんな球が出ているかを確認することも重要です。

例えば、練習場でほとんどの球が右へ曲がっているのであれば、朝イチのティーショットでは左側を狙っておく。

ボールが低いなら、無理に高く打とうとしない。

その日の傾向に合わせてコースを回ったほうが、大きなミスを防ぎやすくなります。

120切りたいなら朝イチからスコアを意識しすぎない

「今日こそ120を切りたい」

と思ってスタートすると、1番ホールのスコアが気になってしまいます。

ダブルボギーを打っただけで、

「もう120切りは厳しいかも」

と感じてしまう人もいます。

しかし、序盤で多少スコアを崩しても取り返すチャンスは十分あります。

逆に、最初からスコアばかり考えると、ミスを取り返そうとして無理なショットを選択しやすくなります。

120切りを目指すときは、1ホールごとの結果よりも、

「OBを減らす」

「無理なリカバリーをしない」

「3パットを減らす」

「グリーン周りで往復しない」

といった内容を意識するほうが効果的です。

結果として、それがスコアアップにつながります。

まとめ|朝イチはナイスショットより「次が打てる場所」を目指そう

120切りたいゴルファーにとって、朝イチのティーショットで注意したいのは、ナイスショットを打とうとしすぎないことです。

スタート直後は体も十分に動いておらず、緊張もあります。

そのため、

・100%の力で振らない
・ドライバーにこだわらない
・自分のミスを想定して狙う
・いつものルーティンで打つ
・ミスしても次の1打に集中する

といった考え方が大切です。

120切りに必要なのは、スーパーショットの数を増やすことではありません。

OBや池、大叩きにつながるミスを少しずつ減らすことが、120切りへの近道です。

朝イチのティーショットでは、「遠くへ飛ばす」よりも「次のショットが普通に打てる場所へ運ぶ」ことを目標にしてみましょう。

その意識だけでも、ラウンド全体が落ち着き、スコアをまとめやすくなるはずです。

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