意外に知らない!飛距離でなくキャリーの距離が重要な理由|機械で測定して「番手の正解」を作ろう

「飛距離が伸びない」「当たりは良いのにショートする」「番手の選び方がブレる」——それ、**総距離じゃなく“キャリーの距離が重要”**なのに、そこを把握できていないのが原因かもしれません。特に芝や風、地面の硬さで結果が変わるゴルフでは、機械で測定して“再現性のある距離”を持つことがスコア直結の近道です。


目次

キャリーの距離が重要な理由は「毎回同じ条件で比較できる」から

総距離(ラン込み)は、当日の状況で簡単にブレます。

  • フェアウェイが硬い:ランが増えて“飛んだ気がする”
  • 芝が湿っている:ランが減って“飛ばない気がする”
  • 風・傾斜・ライ:同じショットでも結果が変わる

一方でキャリーは「ボールが空中で運んだ距離」。番手選び・クラブセッティング・コースマネジメントの基準になります。だからこそ、キャリーの距離が重要なんです。


90切り・100切りに効くのは「番手のキャリー表」を持つこと

スコアがまとまる人ほど、頭の中にこういう基準があります。

  • 8Iのキャリーは○ヤード
  • 7Iは○ヤード
  • 5Uは○ヤード
    …みたいな「自分の基準」

これがないと、毎回“雰囲気”で番手を選ぶ → ショートやオーバーが増える → ボギーが積み重なる、となりがちです。
まず作るべきは総距離表じゃなくキャリー表です。


機械で測定すると「勘のズレ」が一瞬で見える

打ちっぱなしの目測や、ラウンド中の体感だけだとズレが出ます。そこで強いのが機械で測定

機械測定で分かる代表例:

  • キャリーと総距離の差(ランがどれだけ出ているか)
  • ミート率や打点のブレ(安定しない原因)
  • 打ち出し角・スピン量(球が上がらない/吹ける原因)
  • 曲がりの傾向(右ペラ・チーピンの再現性)

「飛んでるつもりだったのに、キャリーは足りてない」
この現実が見えるだけで、番手選びも練習内容も一気に整います。


キャリーが合えば、コース戦略が“数字”で組める

例えば「150y地点」でも、

  • 7Iのキャリーが145yなら、センター狙いで手前花道を使う
  • 7Iのキャリーが155yなら、ピン位置次第で安全サイドへ

こんなふうに、ショットが“感覚”から“設計”になります。
結果として、グリーン周りの無理が減って、3パットやダボが減ります。


機械で測定するなら、ここだけ押さえると失敗しない

測定で大事なのは「一発の最大」じゃなく「普段の平均」です。

おすすめの測り方:

  • 各番手で10球前後
  • 明らかなミス(チョロ等)は除外
  • “いつもの球筋”の平均キャリーを採用

これで「実戦で使える距離表」が作れます。


:キャリーの距離が重要。だからこそ機械で測定しよう

総距離は当日のコンディションで変わる。
でもキャリーは、番手選びの“基準”になる。

だから、キャリーの距離が重要
そしてその基準は、機械で測定すると最短で手に入ります。


:距離のズレ、今日で終わらせませんか?

「番手が合ってない気がする…」と思ったら、まずは一度、機械で測定して“あなたのキャリー基準”を作りましょう。
1回データが取れるだけで、次のラウンドが別物になります。
距離表づくり・クラブの見直しもセットでサポートできますので、お気軽にご相談ください。


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