ちょっと待って!賭けゴルフって実は要注意?気を付けるポイントと量刑の考え方 ※画像と記事は何の関係もありません

こんにちは!ゴルフは仲間とワイワイ楽しめるのが魅力ですよね。
ただ、ラウンド中の「ちょっとした勝負」が、気づかないうちに 賭けゴルフ になってしまうこともあります。

「いつものノリだから大丈夫でしょ」と思っていても、内容によってはトラブルになったり、場合によっては法律上の問題に発展する可能性も。今回は、気持ちよくゴルフを楽しむために 気を付ける べきポイントと、もし違法と判断された場合の 量刑 の“考え方”を、やさしくまとめます。


目次

賭けゴルフってどんな状態が危ないの?

いちばん大事なのは、「お金や価値のあるもの」を、勝敗でやり取りする形になっていないかどうか。

たとえば…

  • ニアピン・ドラコンで「現金」を払う/もらう
  • 参加費を集めて、勝った人が“総取り”する
  • 商品券など、換金しやすいものを賭ける

こういう形は、冗談のつもりでも“賭け”と見られるリスクが出てきます。


「少額ならOK」とは限らないので気を付ける

よくある誤解が「少額ならセーフでしょ?」というもの。
でも実際は、金額だけで白黒が決まるわけではありません。

特に、次のような要素があると“アウト寄り”になりやすいので気を付けましょう。

  • 毎週・毎月など、繰り返しやっている(常習っぽい)
  • 人数が多い、参加者を広く募っている
  • 幹事が集金・配当など“運営”している
  • いくらかが積み上がって、結果的に高額になっている

「いつものメンバーで軽く」が、積み重なるとリスクも上がってしまいます。


もし問題になったら?量刑は「状況」で変わる

ここは少しだけ真面目な話です。
賭けゴルフが賭博として扱われる場合、量刑は“これ!”と一律ではなく、状況で重くも軽くもなります。

見られやすいポイントはざっくりこんな感じです。

  • 賭け金が高額か
  • 継続してやっていたか(常習性)
  • 参加人数が多いか
  • 幹事や取りまとめ役だったか(胴元っぽい立場)
  • トラブルの有無、反省や対応状況

つまり「ちょっとやった」でも、規模や頻度で見え方が変わる、というイメージです。


会社・取引先絡みは特に気を付ける(空気で断りにくい…)

ゴルフは仕事のつながりでラウンドすることも多いですよね。
このときの賭けゴルフは、法律面だけでなく「信用」の面でも要注意です。

  • 社内ルールやコンプラに抵触する可能性
  • 取引先との関係悪化
  • 万が一のときに“会社ごと”話が大きくなる

断りづらい場面ほど、最初から「うちは賭けは無しでお願いします〜」と、軽く線引きしておくのがおすすめです。


気持ちよく楽しむための“現実的な対策”

「じゃあ何も勝負できないの?」というと、そうでもありません。

気を付けるポイントはこのあたり。

  • 現金や商品券など“価値のあるもの”を避ける
  • どうしても勝負するなら、罰ゲームは“笑える範囲”に
    • 例:次の休憩でドリンク係、写真係、ナイスショット連発で拍手係…など
  • 幹事さんは最初に「ノーベットで行きましょう!」と宣言する
  • 断り文句を用意する
    • 「会社の規定で賭けはNGでして…」は万能です

“最初から空気を作る”のがいちばん平和です。


まとめ:賭けゴルフは「やらない」がいちばん安心。気を付けるが勝ち!

ゴルフは楽しい時間だからこそ、あとから嫌な思いをしたくないですよね。
賭けゴルフ は軽いノリでも、形によってはリスクが出てきます。万一問題になれば、状況によって 量刑 の評価にも影響し得るので、普段から 気を付ける のが安心です。

当クラブでも、皆さまが気持ちよくプレーできる雰囲気づくりを大切にしています。
「今日はノーベットで楽しく!」――これが一番のスマートゴルファーです。

近づけます。


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