シャフトの選び方|初心者でも失敗しないポイントを簡単解説

ゴルフクラブの性能を大きく左右するのが「シャフト」。
同じヘッドを使っていても、シャフトが変わるだけで飛距離・方向性・スイングの再現性まで大きく違ってきます。
ここでは初心者でも分かりやすい シャフトの選び方の基本 をまとめました。


目次

1. シャフト選びで最も大事なのは「硬さ(フレックス)」

シャフトの硬さは R・S・X などで表されます。
目安は次の通りです。

  • R(レギュラー):ヘッドスピード40m/s前後の一般男性向け
  • S(スティッフ):パワーのある男性向け
  • L・A:女性やシニア向け

硬さが合っていないと、方向性が安定しにくくなります。


2. 重量は「振りやすいか」で選ぶ

軽いシャフトはヘッドスピードが出しやすく、重いシャフトは安定感が増します。
迷ったら 今使っているシャフトより ±10g 程度 を基準にすると失敗しません。


3. キックポイントで弾道が変わる

  • 先調子:ボールがつかまりやすく高弾道
  • 中調子:癖が少なく万人向け
  • 元調子:低スピンで強い球が出やすい

弾道が高すぎる・低すぎる場合の調整ポイントです。


4. 結局どう選べばいい? → 試打と専門店の相談が最短

スペック表だけで選ぶと失敗しがちです。
同じフレックス表記でもメーカーによって実際の硬さが違うため、試打して自分のスイングに合うか確認することが最重要

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