夏のゴルフを快適に!暑さと熱中症を防ぐ必須対策

ゴルフは爽快感と自然との一体感を楽しむスポーツですが、夏のラウンドは特に暑さ対策が重要です。

高温下では、楽しいプレーが一転して体に大きな負担をかけることがあります。
特に熱中症のリスクは高く、適切な対策を講じなければ健康被害を招く恐れも。

この記事では暑さに負けず快適に夏のゴルフを楽しむための必須対策をご紹介します。
夏ゴルフを安全に楽しむために、今すぐ実践できるポイントを押さえていきましょう。

目次

プレイする時間帯を選んで暑さ対策をする

1. 朝4時~6時にプレイを始める

暑さを避けるために最も効果的な方法の一つが、朝早くからプレーを始める「アーリーバード」です。
多くの場合は休憩を挟まないスループレーが採用されており、昼前にはラウンドを終えることができます。

日中の最も暑い時間帯を避けてプレーができるため、体への負担も軽減され、快適なゴルフを楽しむことができます。

2. 短時間だけ楽しむ

真夏のゴルフでは無理をせずに「ハーフプレー」を選択するのも一つの方法です。

午前中だけ、あるいは午後からの半日プレーを選ぶことで、長時間のラウンドによる疲労や熱中症のリスクを軽減できます。

特に午前中のプレーを選べば比較的涼しい時間帯にラウンドできるため、体力を温存しつつゴルフを楽しめます。午後のプレーでは猛暑を避けるために日差しが弱まる夕方にスタートしましょう。

3.夕方からプレーを始める

夏は日が長くなるため、夕方からの「薄暮プレー」もおすすめです。

この時間帯なら、上記の通りハーフプレーでさっと楽しむこともできますし、ナイターゴルフと組み合わせて18ホールを回ることも可能です。

夕方から夜にかけてのゴルフは昼間の厳しい暑さから解放され、リフレッシュした気分でラウンドできるでしょう。

4. ナイターゴルフなら紫外線対策もバッチリ

仕事終わりにゴルフを楽しみたい方には「ナイターゴルフ」がおすすめです。

夕暮れから夜にかけてのプレーは日中の強い紫外線を避けることができ、日焼けを気にするゴルファーにとっても理想的です。

また、夜間の涼しさを感じながらプレーすることで夏のゴルフを快適に楽しめるでしょう。
夜ならではの雰囲気は仕事終わりのリフレッシュに最適です。

便利グッズを使って暑さ対策をする

夏のゴルフには必須とも言える暑さ対策グッズ。しっかり前準備をすることで熱中症リスクを下げることができます。

  • ネッククーラー
  • 保冷バッグ
  • 冷感タオル
  • 冷感スプレー
  • 帽子
  • 塩飴

1. ネッククーラー:首元から体をクールダウン

ネッククーラーは、首に巻くだけで冷却効果を発揮するアイテムです。最近ではリングタイプのものが500円~1000円程度で販売されており、1時間ほどは冷たさをキープできます。

首周りは太い血管が集中しているため、この部分を冷やすことで体全体の温度を効果的に下げることができます。

凍らせて使用するタイプや冷却プレート付きのものなどさまざまな種類がありますので、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

28℃未満で凍るタイプもあるため、複数個用意して保冷バッグなどと組み合わせることで1日使い続けることもできます。

長時間のラウンドでは欠かせないアイテムです。

2. 保冷バッグ:冷たい飲み物をいつでもキープ

小型で持ち運びやすく冷たい状態を長時間維持できるため、ラウンド中の水分補給を快適に行うことができます。

飲み物だけでなくネッククーラー用の保冷剤など、他の冷却アイテムも一緒に保管できるので多用途に活用できる優れものです。

3. 冷感タオル:水で濡らすだけでひんやり持続

冷感タオルは濡らして絞るだけで冷たさを感じることができる便利なアイテムです。

タオル自体が特別な素材で作られており、体に当てることで表面温度を下げる効果があります。
一度濡らせば冷たさが持続し、ぬるくなったらペットボトルの水などで再び冷たさを復活させることができます。

手軽に使えることはできますが、首元に巻く場合は湿ってしまう点に注意です。
また、いくら気持ちいいからと言って汗をかいた場所をすべて拭き取ってしまうと熱中症リスクが高まってしまう恐れがあります。
あくまで血管を冷やしたり、垂れてきた汗を拭きとるに留めておきましょう。

4. 冷感スプレー:ひんやり感を手軽にプラス

冷感スプレーは衣服に吹きかけるだけで冷却効果を得られるアイテムです。
特に風が吹いたりカートで移動したりする際にさらに冷たさを感じることができ、体感温度を大幅に下げることができます。

一度使用すると冷たさが長時間続くため、暑さ対策として非常にコストパフォーマンスが良いのも魅力です。

ただし、過剰に使用すると冷たさが強くなりすぎることもあるので、適量を守って使うようにしましょう。

5. 帽子や日傘:直射日光を避けて暑さを和らげる

直射日光を防ぐことで体温の上昇を抑えることができ、暑さ対策として非常に効果的です。

特に、日焼け防止も兼ねて日傘を活用すると肌を守りながらプレーを楽しめます。
日傘がない場合は、ゴルフカートに備え付けの傘を利用するとよいでしょう。

7. 塩分補給できる飴:汗で失ったナトリウムを補充

塩飴は汗で失った塩分を手軽に補給することができ、脱水症状や熱中症のリスクを下げることができます。

夏場にはコンビニやドラッグストアなどで塩分補給用の飴が簡単に手に入るので、ゴルフバッグに常備しておくと安心です。

女性ゴルファーのための暑さ対策

夏のゴルフでは、強い日差しと暑さから肌や髪を守るための対策が不可欠です。

特に女性にとっては、プレー中でも美しさを保ちながら快適に過ごすための工夫が重要です。
以下では、女性ゴルファーが夏のラウンドを快適に楽しむためのアイテムと対策を紹介します。

  • UVカットスプレー
  • 保冷バッグ
  • 冷感タオル
  • 冷感スプレー
  • 帽子
  • 塩飴

1. 肌と髪を守るUVカットスプレー

夏の強烈な日差しは、肌だけでなく髪にもダメージを与えることがあります。そこで、肌と髪の両方に使えるUVカットスプレーを用意しておくと便利です。スプレータイプの日焼け止めなら、さっと手軽に使えるため、ラウンド中でも手を汚さずにケアできます。紫外線から肌と髪を守りつつ、快適にプレーを続けることができます。

2. フレグランスボディシートと汗取りパッド

汗の匂いが気になる時に役立つのが、香りの良いボディシートです。気になる汗の匂いをすぐにリフレッシュでき、さらにシートが汗を拭き取ることで涼しさも得られます。

また、汗取りパッドを事前に装着しておくと汗をしっかり吸収してくれるので、より安心してプレーに集中できます。

ハーフタイムに交換用を用意しておくと、長時間のラウンドでも清潔感をキープできます。

3. 汗に強い日焼け止めとファンデーション

夏のゴルフでは汗によって日焼け止めやメイクが崩れやすいのが悩みの種です。
そこで、スポーツ用の汗に強い日焼け止めやファンデーションを使用するのがおすすめです。

UVカット効果のあるパウダーを上から重ねることで、肌を守りながらお化粧をキープできます。

5. 高機能トレンカやレギンス

夏の強い日差しから肌を守り防臭機能も兼ね備えた高機能トレンカやレギンスは、女性ゴルファーにとって欠かせないアイテムです。

UVカット加工が施されているものを選ぶことで紫外線から肌を守りつつ、暑さ対策としても効果的です。

また、着圧タイプのレギンスを選べば長時間のプレーによるむくみも軽減でき、より快適にゴルフを楽しむことができます。

RestaGOLFで天気や季節に関係なく練習を楽しむ

静岡市葵区にあるRestaGOLFは完全会員制のゴルフシミュレーション施設です。

インドア施設で朝5時から0時までプレイできるため、天気や季節に左右されず楽しむことができます。
最新のシミュレーション機器であるGDRPLUSを導入しており、『GOLFZON Global』と連携することでスイングデータを記録したり、スイング動画を保存することができます。

会員様は毎月30分間無料でプレイできるため、是非この機会にご利用をご検討ください。

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