
「素振り多すぎ!」と言われないために。打たんのかーい…を回避するラウンド術

ラウンド中、同伴者の心の声が聞こえる瞬間があります。
「素振り多すぎ…」「打たんのかーい」——。
本人は真剣でも、テンポが崩れると場の空気が一気に重くなります。上手い下手より“流れ”を止めるほうが印象に残るからです。今回は、プレーを急いで雑にするのではなく、嫌われない為にできる「素振りの最適化」をまとめます。
なぜ「素振り多すぎ」は嫌われやすいのか?
素振りが多い人は、だいたい悪気がありません。
・ミスしたくない
・リズムを作りたい
・距離感を確認したい
この気持ちは全員同じです。
ただ、同伴者がストレスを感じるのは「素振りの回数」よりも、準備が終わったのに打たない時間が長いとき。つまり、周りからはこう見えます。
構える → 立ち直す → もう一回素振り → また仕切り直し → 打たんのかーい
テンポが分断されると、後ろの組にも影響します。結果、上手い人ほど“進行”を大事にするので、余計に目につくわけです。
嫌われない為の「素振り」黄金ルール
結論から言うと、素振りは「ゼロ」じゃなくていい。
“必要な素振りだけ”に見える形にすればOKです。
1) 素振りは基本「1回」で成立させる
おすすめはこれだけ。
- 1回だけ、7割の力で振る(トップやフィニッシュを作る意識より、リズム確認)
- そのままアドレスに入ったら、迷わず打つ
ポイントは「1回で終える」と決めること。決めないから2回、3回と増えます。
2) 2回やるなら“目的を分ける”
どうしても2回必要なら、役割を固定します。
- 1回目:クラブの重さ・芝の抵抗(軽く)
- 2回目:方向とリズム(さらに軽く)
そしてアドレスに入ったら、打たんのかーいを封印して打つ。
3) 迷いは「素振り」では消えない
素振りが増える原因の多くは、技術より情報不足です。
例:番手が曖昧、風が読めない、狙い所が決まってない。
この状態で素振りしても、心は落ち着きません。先にやるべきは以下。
- 距離:キャリーかトータルかを決める
- 風:向きだけでOK(強弱はざっくり)
- 狙い:グリーンのどこに外すかまで決める
これが決まると、素振りは自然に減ります。
「素振り多すぎ」を減らす事前準備(これが一番効く)
ボールの近くで考えない
同伴者がイラッとするのは、ボール前で長考→素振り連発の流れです。
考えるのはボールに行く前。到着したら「確認して打つだけ」にしておくと、テンポが良くなります。
ルーティンを固定する(毎回同じ動き)
嫌われない人は、例外なくルーティンが短いです。
例:
- 後方から目標を見る
- 1回だけ素振り
- 構えたら3秒以内に打つ
これだけで“慣れてる感”が出ます。
それでも素振りが増える人の共通原因
最後に、工房目線の話を少し。
実は「素振り多すぎ」になる人は、クラブが合っていないケースも多いです。
- シャフトが硬すぎて当たるイメージが出ない
- クラブが軽すぎてタイミングが取れない
- ライ角が合わず、構えた瞬間に違和感が出る
違和感があると、アドレスに入るたびに“やり直し”が起きます。これが「打たんのかーい」を誘発します。
まとめ:素振りを減らす=急ぐことではない
「素振り多すぎ」と思われないコツは、回数よりも流れを止めないこと。
- 基本は素振り1回
- 迷いはボール前で解決しない
- ルーティン固定でテンポを作る
これで、同伴者からの視線が変わります。嫌われない為に、今日から“素振りの最適化”を始めましょう。
もし「素振りが減らない」「構えると毎回不安になる」という方は、クラブの相性が原因かもしれません。シャフトの硬さ・重量・ライ角のチェックだけでも、迷いは驚くほど減ります。気になる方は、ぜひ工房で一度、今のクラブを見せてください。
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