
買う前に絶対見て!ゼロトルクパターを簡単に解説|メリット、デメリットを知って失敗しない選び方

「パターだけはずっと安定しない」「真っすぐ打っているのにフェースが開く…」そんな悩みがある人に注目されているのがゼロトルクパターです。ここではゼロトルクパターを簡単に解説しながら、購入前に知っておきたいメリット、デメリットを分かりやすくまとめます。
ゼロトルクパターとは?簡単に解説
ゼロトルクパターは、ストローク中にフェースが回転(ねじれ)しにくい設計を目指したパターのこと。
重心設計やシャフト軸の考え方を工夫して、「打ち出し方向がブレる原因になりやすいフェースの開閉」を抑え、スクエアを保ちやすくするのが特徴です。
ゼロトルクパターのメリット
ゼロトルクパターのメリットは、パターが苦手な人ほど体感しやすい傾向があります。
- フェース向きが安定しやすい(押し出し・引っかけのミス軽減につながる)
- 打ち出し方向が揃いやすい(ラインに出しやすい)
- 手先でこねにくくなる(ストロークがシンプルになりやすい)
- ショートパットの安心感が出やすい(迷いが減る)
ゼロトルクパターのデメリット
一方で、ゼロトルクパターにはデメリットもあります。合わないと逆に距離感やタッチに違和感が出ることも。
- 距離感が合うまで時間がかかることがある(転がりや打感の慣れ)
- ストロークタイプによっては違和感が出る(強いアーク派など)
- 見た目や形状が独特なモデルも多い(構えやすさに好みが出る)
- 価格が高めになりやすい(最新設計・話題モデルが多い)
こんな人はゼロトルクパター向き
- 方向性ミス(押し出し・引っかけ)が多い
- インパクトでフェースが開閉してしまう感覚がある
- パターを「感覚」より「再現性」で安定させたい
- ショートパットをとにかく入れたい
失敗しない選び方のコツ
ゼロトルクパターは合うと武器になりますが、合わないと違和感も出やすいジャンルです。選ぶときはこの2つが重要です。
- 構えた時に真っすぐ狙える形か(安心して打てるか)
- 距離感が出る打感・重さか(ショートしがち/オーバーしがちを確認)
まとめ|ゼロトルクパターは「方向性重視」の人ほど価値がある
ゼロトルクパターを簡単に解説すると、「フェースのねじれを抑えてスクエアを保ちやすくし、方向性を安定させる」パターです。
メリット、デメリットを理解したうえで試打すると、パター迷子から抜け出すきっかけになるかもしれません。
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